軍曹さんのお勧めもあってリップルフィルターの石を2SC1013に。
2日間通電して聞いてみました。
それまで使っていたサンケンC4064と比較ですが、がらりと雰囲気が変わります。
全体的に分解能が上がり音場も広がって(特に前後がよく出る)実体感が増す傾向なんですが、それに瑞々しさ、艶っぽさが加わって一段と魅力的な音に聴こえます。
うーん、説得力あるなぁ。
さらに
補助コンデンサに1μfの積セラをパラってみることにしました。
出川電源の補助コンデンサはインピーダンスが低い方が良いらしく、1μF程度のセラミックコンデンサをパラに接続することも有効だそうです。
※メインより低インピーダンスのコンデンサを推奨ってことなのかな?
で、音ですが、これまたガラリと豹変します。
全体的に締まって、力強さ、音の切れが凄いことに。
まだバーイン不足かキンキンしてかなりキツメの音なんですが、出川もどきを助長するような音質変化なので期待できそうです。
追記
積セラの量が多いらしく高域のキツサがなかなか解れません、アドバイスいただいたので一旦積セラは1μfとし他は全て外してみました。
SC1013で加わった艶や瑞々しさが蘇ります、高域も綺麗に伸びて聞きやすい音に、ただ力強さ、切れ味なんかも幾分後退するようです。
2008/08/22
DIY SoundBridge PSU(6
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5 件のコメント:
積セラは製品版の出川で試して効果があったので、モドキにも効くだろうと読んだのですが、正解だったようです。
補助だけでなくメインにも入れてみるといいかもしれません。
逆流防止ダイオードと高域補正フィルターの相乗効果で、さぞ素晴らしい音が出ていることでしょう。
かなり効果覿面だったようですね、安心しました。
軍曹さんどうも
補助のCに11ヶパラったのですが、積セラの音はかなり支配的ですよね、驚きました。
全体にクッキリ、シャッキリして概ね好みの方向なんですが、高域のキツサ、上手く表現できませんが綺麗に伸びずスパッと切れた感じがするんですね
このあたりがこなれてくれると最高なんですが・・・バーインに期待です。
積セラのパラ接続は出川式の製品版を購入したお店で店主の方から聞いたのですが、もし音がキツイのでしたら積セラではなく同容量のフィルムコンか何かで試してみてはいかがでしょう?
私は積セラしか試したことが無いのでなんとも言えませんが・・・
度々すみません、音がキツイと感じるのは妙だなと思ってよく読んだら、補助Cそれぞれにパラッたようですね、こちらの説明不足でした。
出川回路では補助Cを全体で一つのCとして考えますので、積セラは一つの補助回路に対し1個で十分です。
1個だけ残し、残り10個は全部外してみてください。
メインにも1個付けてみるといいかもしれません。
一向にほぐれないので長期戦を覚悟していたのですが、なるほど入れすぎでしたか^^;
これはこれでフュージョンなんか聞くと音圧と切れ味に圧倒されるんですが、ちょとキンキンしすぎかもしれませんね。
うーん面白いですね。
一旦1μFづつに戻したいと思います、アドバイスありがとうございます。
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