SoundBridgeの電源をトロイダルに変えてみた。
変えたところだけど音の開放感と押し出しが違う・・吹き上がりの良い高トルクエンジンみたい(謎
開放感が出たけど少し騒がしいかな?比較すると前のモールドEIコアは控えめで大人しい音だった。
正直こんなに違いが出るとは思わなかった、まだまだ経験不足だ。
追記
安井式フィルターをいれてみた。
予想外に変化するのでびっくり、このフィルター侮れないです。
まず感じるのは見通しの良さと耳当たりの良さ、空間が澄んで音像の佇まい(立体感)が良く分かる。
反面やや中域へバランスがシフトするのと、音の立ち上がりが鈍くなるのかアタック音、ドラムやベースの生々しさや迫力が後退、音が整いすぎる。
入れる箇所によって印象が違うかもしれないので ”安井式電源ケーブル”のような物を製作して使用箇所を吟味した方が良いかも。
上手くハマれば下手な電源ケーブルをあれこれ交換するより効果的だと思います。
あくまでSoundBridge(トランスポート)の電源部に入れた感想、フィルター定数もオリジナルと少し違う。
次は前出の出川整流パワータップに入れてみます。
2009/03/16
Toroidal
LABEL: ○DIY, ●Roku SoundBridge
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6 件のコメント:
いいですねトロイダル。
私は先日電源をショートさせてしまい、樹脂封入タイプのトロイダルが熱で餅みたく膨張して天に召されました。
ヤワな紙エポキシ基盤では壁の重みに耐えられず足の浮いたコンデンサがショートしたことが原因でした(泣
仕方ないのでもう1個発注しましたが・・・
ちなみに出川モドキの電解には積セラ1μFパラはやめてコイズミ無線で売っているTRITECのAUDYNCAP0.22μFをレギュレータ出力~GND間にパラったら好結果でした。
あわわ・・ショートは僕もやらかしそうです、肝に銘じておきます^^;
ところでモールドタイプのトロイダルを好んでお使いですよね、音質的な理由からですか?それとも容量の関係からですか?
AUDYNCAPはSPのネットワークに使ったことがあります、ちょっとでも上質なコンデンサは仕事してくれるんですねw毎度有益な情報ありがとうございます。
モールドタイプは基板に載せることにより省スペース化が図れるので多用してます。
ドーナツタイプはAC側の配線が細かったり、DC側の線がやたらと硬かったりと狭いケースの中では融通が利かないという理由からです。
AUDYNCAP、電源に使ったとき以外の音は知らないんですが、SPネットワークにも試してみたいですね。
なるほどそう言う訳でしたか、引き出し線はテンションが高いような気がしますね。
AUDYNCAPは他に選択肢がシズキの黄色ぐらいしかなくなんとなく採用しました、全く使っていないSPなので引っこ抜いて電源のデカップに使ってみます。
AUDYNもあまり容量の大きいのは良くないようで0.1とか0.22が良いらしいです。
私も手持ちのEROとかWIMAとかASCとかあれこれ試しましたが、たとえネットワークで優秀であっても電源では惨憺たる結果だったりして難しいなあと感じました。
拙宅アンプにもとりあえず安井式を入れてますが、効果の程は??でした。
一度外して試聴する必要があるかもしれません。
なるほど、たぶん4.7μFとか6.8μFなのでピリっと効かせるには大きすぎますね。
安井式フィルターですが、効き目が顕著なので驚きました。十分良さがあるんですが、音が整いすぎる印象です。
使用箇所によっては好みが分かれそうですね、パワーに入れて同傾向ならたぶん外すと思います。
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