メディアコンバーターを導入しました。
結論から言うとSN感が目覚しく向上しました。
これまでLAN用コモンフィルタをいれたりスイッチングハブをリニア電源で駆動したりと、それなりの効果はあったものの根本的解決になっていないことが判明しました。
LANカードやハブにはパルストランスやコモンフィルターなどのノイズ対策が施されているはずなんですが、それでも取りきれないノイズが音質に大きく影響している印象です。
得体の知れないノイズの影響がこれほどまで深刻だとはメディア変換するまでわかりませんでした。
現状はこんな感じ
AME~PC(iTunes)間に1組、さらにルーターからPC間に追加して家庭内ローカルネットワークから完全に分離(電気的に)してやるとさらにSN感が向上しました。
メディアコンバーターの電源も重要で特にAME直近の受け側の影響が大きいです”それなりの電源”に交換必須だと感じました。
”それなりの電源”についてはまた別のエントリーで
※我が家の場合ルーター越しに複数台のPCやハブ、それにLANケーブルが張り巡らされていたので2組目のメディアコンバーターも効果が高かったのだろうと予想してます。
どうもLANケーブルはそれ自体がアンテナとなるし極力使わない方が良いのかもしれませんね。
無線LAN、子機、またはメディアコンバーター利用したシンプルなネットワークとするのが良さそう。
LANケーブルで音が変わるのを確認できし、全幅の信頼を置いていたわけではないのですが、あらためてデータ転送の保障=そのまま音質を保障しているわけではない、という事を確認した次第です^^;
まぁそれでもSPDIFのような垂れ流しよりマシでしょうか・・
2010/08/04
Media Converter
LABEL: ●AirMac(AirPort)Express Mod, ●PCaudio
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