某所、鬼門コーナーに影響を受けて・・その2
LANカードの設定で音は変わるのか?
デバイスマネージャー→ネットワークアダプター→LANカードの詳細設定。
「使用不可」にできるところは全てチェック
LinkSpeed/DuplexModeを弄って音の変化を聴く。
ぱっと聴いた印象ではオート、100M、1Gで差が聞き取れなかったので同時に
タスクマネージャーでネット占有率も見る事にした。
100M~1Gで約1%、10M系は約17%、ともにWAV再生時。
オート設定だと100M接続されるようだ。音の違いも10M系(10MFull/Half)とそれ以外に2分される印象。使用しているハブが100Mまでなので当然の結果なのかな?
10M系と100M~系の違い
ぱっと聴いて解るのが10Mは大人しく、100Mは派手なこと。
細かく聴くと定位の確かさ(コンパクトさ)音場の見通し(特に奥行き)で断然10Mが良い、100M~系は高、低域持ち上がり、量感、迫力はあるのだけど音像がにじんで平坦になる。
10MFullとHalfの違い
同じようにHalfでは大人しくFullだと音が派手になる傾向。
10Mvs100Mと比べると微妙な差なんだけど低域の量感はハッキリ差が出る、Halfの方が音像の佇まいがよく解る。
家の環境だと今のところ10M/halfDuplexがベスト、ちょっと予想外な結果になってしまった。結果から強引な予想をしてみると、最下流のSoundBridgeM500が10Mしか対応してないことから、太さを10Mに揃えることに意味がある?もしかして 径が太くなったり細くなったりすると逆流(反射)のような事が起こってるのかもしれない?でも途中に貯水槽(バッファメモリ)あるよな・・うーん^^;
妄想は置いといて、とにかくLANカード設定でも音の変化が確認出来た。
前回の変化(LANカード、ハブの機種による変化)よりは小さいけどこれも無視できない変化量だと思う。
2007/09/20
☆Roku SoundBridge M500(7
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