2008/05/21

QSoft RAMDrive

PCaudioさんのところで各種メモリソフトでリッピングしたファイルを比較用にアップされてたのでありがたく聞かせていただきました。

中でも気に入ったQSoft RAMDriveをインストール(32bit版)SP3では上手く動かなかったり色々ありましたがただいま評価中です。

物理メモリから800Mほど割いて仮想ドライブ(B)を生成、そこにFirefly Media Serverをインストール 。
音楽ファイル(FLAC)も仮想ドライブ(B)にマウントしてSoundbridge経由で再生。

しばらく使ってみないとはっきりした事はいえませんが、常用のRAMDisk Tweakerとだいぶ雰囲気は違います、Tweakerの見通し良さを継承しつつレンジが広く全体的にエッジが効いて音像がシャープで力強い!
うーんすこし興奮気味です。
一晩寝たら アレレってことになるんだろうか・・

とにかく評価用として制限なしで試せるのでiTuneやSlim Serverもインストールできます。AME使いな方、Squeezeboxな方いかがでしょうか?

※たまに”致命的なアプリケーション終了”とびっくりな警告がタスクにでますが内容は寄付して~ってことなので問題ないです、あとインストーラーじゃないのでハードウェアの追加からインストールしてください。


□QSoft RAMDrive から再びRAMDisk Tweakerに戻してみました

低音控えめで落ち着いた柔らかい音に変貌、ガラリと雰囲気が変わります。

音源によって良し悪しがありそうですが直ぐにQSoftに戻したくなったので、私にはやや輪郭を強調したようなQSoftの音が合ってるようですね、レンジが伸びてSolidで上質な低域が聞けるのも魅力です。

今までRamPhantom、Tweaker、QSoft RAMDrive と3つ試しただけですが、サーバーソフト、音声ファイル共に物理メモリを使用しているせいかここのソフトでの変化は大きいですね、逆にこれだけ変わるのはメモリは不安定な要素が多いとう事なのかな?今のところメモリ上がベストなわけですがハードのスペックや構成次第では変わってきそうですね。

■FLACvsWAV

以前比べたときは明確な変化が確認できなかったので、FLACに全幅の信頼をおいていたのですが、バッテリー駆動にしたり、物理メモリ上で再生させたりと、一連の対策のせいか違いがわかってきたような気がします、やはりWAVがいいですね^^;
FLACは僅かですが高域の抜けが悪く、音が滲んで透明感を損なうような感じです、そのせいか余韻も埋没しちゃいます。音の消え際に注目するとハッキリ差がわかってしまいます。
 SoundBridgeはFLACを直接扱えないのでサーバー(Firefly)側でWAVにトランスコードしています、SoundBridgeからすると同じWAVを受け取ってると思うんですがどうなんでしょ?(笑
ちなみにALAC(Apple Lossless Audio Codec)は直接扱えるのですがFLACの方が良い気がしてます、あまり書くとアレなのでこのへんでw

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あなたのパソコンのメモリがおかしいのでしょう
デジタル部分で音が変わるのはデータが化けている証拠です

paraiso さんのコメント...

コメントありがとうございます。
私も最初はデータが変わらなければ音が変わるはずが無いと思ってました、そんなわけでネットワークプレイヤーが魅力的なインターフェイスに写った訳なんです。
ところが実際導入してみるとデータのマウントポイント、それを転送するネットワーク環境で音が違って聞こえました。
データの差異なんて無いはずなんですが・・
audioマニアの性なのか違いが出ることを良しとしアナログで言うところのオペアンプを交換、カートリッジ交換のような感覚で楽しんでいます。

まぁ暖かい目で見守ってやってください^^