CV-5.5

アナコンダとの格闘終了ｗ

　屋内配線材は古川電工VVF2.0mmを軽く拠って使用していましたが今回パワーが100V→出川整流140Vとなったので100Vライン増設とともにフジクラCV5.5スケに交換しました。


　黒い外皮は非常に硬いのですが中の白いクッションゴムは柔らかく手で簡単にちぎれます、両方とも音が悪そうなのと手触りが悪いのと、取り回し易さを考慮して剥いでやることにしました、数十メートル剥くのは大変なので所々被覆を残しています。

肝心の音は切れや迫力、音数が増す方向に、吹き上がるエネルギー感は流石ぶっといだけあります＾＾ｖ
ただVVF線よりキャラが濃く2系統ともCV5.5スケから給電すると少々くどく感じました。
被覆を剥ぐとキャラが幾分抑えられると思ったのですが・・・パワーへの給電としては大成功、前段はVVF2mmのままかもう少し細い線がバランス的に良かったかも、難しいところですね。


　
　うちの電源環境はそこそこ贅沢で台所周りとは別契約の主幹ブレーカーからテンパールの子ブレイーカーを経て200V、100Vの2系統引いています、深夜はほぼオーディオ専用となります。
　
　次は前段用（SoundBridgeとDAC）に絶縁トランスを試そうと思います、安井式フィルターがデジタル機器に思いのほか効くので似たようなフィルター+絶縁トランスの組み合わせで考えてます。



奥は40VA、手前は150VA