2010/01/13

AirMacExpressの改造(7

デジタル系電源の大切さ、3端子はやはり・・なのか?

電源を作り直して、ケースに組み込みました。



 安井式フィルター D式整流 安定化回路はお気楽オーディオさんのディスクリ電源の回路といった構成です。
ディスクリ電源はユニバーサルで組んだもので本来の性能が出ているか分かりませんが、聴感上の差は大きく、音の抜けが改善する以外にクロック系の対策をしたような低音の締まり小気味良さや音像のフォーカスといった部分に影響があるようです。
 さらに面白いのはディスクリ電源に組み込まれている誤差増幅用のオペアンプを交換すると音の印象が変わることです、電源にはもったいないですがLME49710とかOPA827を使用中。

ケースはタカチYMシリーズ、サイドウッドは年末必死に張ったゼブラノの突き板、木目フェチにはタマリマセン(^^


追記1/18


○トランスの音
トランス、誤差増幅のOPアンプを交換しましたが圧倒的にトランスの音色が支配的でした。
オペアンプはほどほどにトランスのサイズや形状を吟味した方が良さそう。

○DC給電ラインにフェライトビーズ
とりあえず暫定で2個づつ43材を通しています、30~200MHzと高周波に作用しますが聴感上も影響は大きい。



つづく

0 件のコメント: