とあるページを参考にシャントレギュレターとトランジスタによるリップルフィルターにしてみました。
部品点数が少なくて作りやすいし、三端子使うより安くできるかもしれません(笑
トランジスタの損失分を考慮し忘れたので若干電圧が落ちましたが、LM317より発熱が少なく良い感じです。
で、音ですが変えた瞬間から一枚ベールが剥がれたのがわかりました、これはいいかも^^v
追記
■ちょこっと改良
リップルフィルター後のデカップリングCをあえて実装してなかったのですがここにCRフィルター入れてみました。自作DACで評判の改造らしいです。毎度マネばかり^^;
で、音ですが結構変わります。リップルフィルターでベールが剥がれたところに高域の瑞々しさが加わります、ピアノ、ボーカル、非常に良いですね。
ボーカルとピアノのが良いので矢野顕子のライブ物中心に聴きまくってます、独特の声も清涼感あっていいかも。
『東京は夜の7時』
『出前コンサート』
『oui oui』
■もうちょっと改良
平滑Cを
メイン 9000μF+補助3000μF 3:1 から
メイン12000μF+補助6000μF 2:1 に変更
容量と割合を一気に変えてみたが正直失敗したかなーと思えるぐらい音が悪い・・最初だけかな?バーインに期待^^;
最初から一枚基盤でまとめればよかった、継ぎ足し継ぎ足しで半田面は結構カオス。
さらに追記
音は綺麗なんですが抜けが悪くて全体的に重々しい雰囲気から一向に抜け出ません。
このままだったら増量前の方がずっと良い。
我慢できないので100mHのコイルをとっぱらいました、若干抜けが改善したような?
これでしばらく様子見です。
まだ掴めない部分が多い出川式整流ですが、音質改善が見込めるのは間違いなさそうです。
メインCと補助Cの容量比、コイル有無などで音が変わります。
2008/07/20
DIY SoundBridge PSU(4
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